食品保存マニア

食品の保存方法(冷蔵・冷凍)のまとめ

塩の保存方法

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塩の保存方法(常温・冷蔵)のまとめです。

湿気を吸収しやすい塩の適切な保存方法、塩が固まった場合の対処方法、塩の賞味期限などを見ていきましょう。

塩の常温保存

塩は開封前も開封後も常温保存が可能です。

袋に入った塩を購入した場合は、密閉性の高い保存容器に移し替えましょう。空気に触れて湿気を吸収すると、その水分により塩が固まってしまうため保存の状態には注意が必要です。特ににがりを含む塩であるほど、湿気を吸いやすい性質があるので気をつけましょう。

保管場所については、風通しがよく直射日光が当たらない場所(冷暗所)がおすすめです。高温多湿の場所を避けておけば問題はありません。また塩には、臭いを吸着しやすい性質があるので、臭いが強いものの近くには保存しないようにしましょう。一度吸着した臭いは取り除くことができないため注意が必要です。

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塩の冷蔵保存

塩の冷蔵保存はおすすめできません。

冷蔵庫に塩を保存してしまうと、取り出したあとの急激な温度及び湿度変化により、塩の容器などに結露が見られることがあるからです。

気温が上昇しすぎる夏場あるいは湿気の多い梅雨の時期などに、塩を密閉した容器に入れ、色々と対策を講じているのにもかかわらず、塩に固まりが見られる場合は冷蔵保存を検討しても良いでしょう。

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塩の豆知識

塩が固まってしまった場合の対処方法

湿気が原因で塩が固まってしまった場合は、フライパンで油を敷かずに軽く煎ると元通りになります。この際、少量の酒を加えると風味豊かな塩になるので試してみるのも良いかもしれません。

また、塩を耐熱皿に乗せて、ラップをかけずに電子レンジで15秒(600w)/ 30秒(500W)ほど加熱することで、水分を飛ばすことができ、元のさらさらとした状態に戻すことができます。

塩の賞味期限は?

塩は時間の経過による品質低下が極めて少ない食品ということもあり、基本的に賞味期限という概念がありません。

本来食品が腐る過程には、微生物が住み着くからなのですが、塩はこの微生物の繁殖を手助けする水分が圧倒的に足りていないことから、腐ることがありません。

食品表示法においても、消費期限や賞味期限の表示を省略できる食品に該当(食塩及びうま味調味料)されていることから、実質的に塩には賞味期限がないと言えるでしょう。

塩の湿気を防止する方法

塩が湿気により固まることを防ぐためには、塩の保存容器の中にから煎りした米をいれておくのも良いでしょう。米粒には湿気を吸収する働きがあるからです。

乾燥剤を使う手もあります。

公開日:
最終更新日:2016/02/07