食品保存マニア

食品の保存方法(冷蔵・冷凍)のまとめ

煮干しの保存方法

煮干し

煮干しの保存方法(冷蔵・冷凍)をまとめています。

また一緒に、煮干し出汁(ダシ)の冷蔵保存・冷凍保存方法も紹介しています。美味しいダシを取る時に活躍する煮干し(いりこ)について詳しく見ていきましょう。

煮干しの常温保存

しっかりと密閉した場合、煮干しを常温保存することは可能です。

但し、湿度の高い場所に置くと、品質を落とす酸化やカビの発生の要因となるので、1ヶ月以上保管したい場合には冷蔵保存や冷凍保存をおすすめします。

乾燥している煮干しとはいえ、全く水分がないというわけではないためカビが出ることもあります。

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煮干しの冷蔵保存

煮干しといえども、元々の原料は魚(脂の少ない片口イワシなど)です。そのため、開封後に保存する時は、傷みやすい箇所である頭と内臓を取っておきましょう。

その後、缶など密閉容器に乾燥剤と一緒に入れて、冷蔵庫で保存しておけば酸化を防ぐことができます。

冷蔵保存した煮干しの保存期間(賞味期限)の目安は3ヶ月です。

煮干しの冷凍保存

開封後に長期間使わないとあらかじめ分かっている時は、煮干しを冷凍保存しましょう。

特に夏場や梅雨におすすめです。傷みやすい頭と内臓を取り、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。

冷凍保存した煮干しの保存期間(賞味期限)の目安は6ヶ月(半年)です。

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煮干し出汁の保存

煮干しでダシを取る方法

水の入った容器に煮干しを入れ、5時間~10時間ほど冷蔵庫で保管しておくと、上品なだしを取ることができます。朝に味噌汁などに使いたい場合は、前日の夜に準備しておくと良いでしょう。

時間がない時は、煮出してダシを取りたい場合もあるかもしれません。その場合、中火で煮立つ直前までもっていき、そのあとで弱火に替え、アクを取り、さらに10分ほど煮ると良いでしょう。

ダシを取った後の煮干しは、目の細かいザルなどですくい取っておきましょう。煮干しのダシは風味が強いので、お味噌汁や煮物などに活躍します。

煮干しダシの冷蔵保存

煮干し水だし保存をしたい時もあるかもしれません。基本的にダシは時間の経過と共に少しずつ風味がなくなっていきますので、毎回できるだけ使う分だけ作ることが大事です。

もし余ってしまった場合は、密封できる保存容器に入れ冷蔵保存してください。早め(1日~2日)に使い切るようにしましょう。

煮出しの場合は、よく冷ましたあとで冷蔵保存してください。

ダシを取ったあとの煮干しは、醤油を垂らして食べたり、あるいは佃煮などにして食べると捨てずに済みます。

煮干しダシの冷凍保存

煮出しの場合はよく冷ましたあとで、冷凍保存容器、冷凍保存袋、製氷器(氷を作る時に水を入れる容器)などに入れて冷凍保存しましょう。

製氷機で作っただし汁の固まりは、そのままにしておくと空気にふれて風味が落ちてしまいますので、凍った後は保存容器や袋に移し替えてください。

煮干しダシの冷凍保存の目安は3週間です。解凍する際は、冷蔵庫に移動しておくと自然解凍することができます。

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煮干しの豆知識

煮干しの頭と内臓を取る理由

傷みやすい箇所であるだけでなく、頭と内臓を一緒に煮出すと苦味(にがみ)が出やすいからです。時間のある時などに、まとめて取り除いておくと良いでしょう。

もちろん調理の内容によっては、あえて頭と内臓を取らないのも1つの手段です。

片口イワシは成長に応じて名前が変わる

煮干しの元になる片口イワシは、その成長に応じて、ちりめん→かえりちりめん→おかずいりこ→小羽(こば)→中羽(ちゅうば)→大羽(おおば)などの呼び名があります。

公開日:
最終更新日:2016/02/07